～息子がお世話になりました～
先週我が家に遊びにきていた息子のお友達のお母様から
御礼の品が届きました。
何も大したことをしていないのに。
反対にこちらの方が息子たちを近くに感じる貴重な時間で有意義に過ごせたくらいなのに。
ご丁寧に申し訳ない。
冷蔵便で届いたので
宅配業者の方が
『お届けものです〜。
冷蔵なので冷蔵庫にいれて置いてくださいね』と。
こちらに嫁いで23年。
宅配の担当の方もその時からずっと変わらず荷物を届けてくれています。
はい。
了解しました。
お礼を言おう。
あら・・・電話番号が記載されていない。
気を遣わせないようにとの配慮なんだなあとすぐにわかりました。
それでもやっぱり
ちゃんと気持ちが届いたことを伝えたくて
先にお礼の電話を頂いていて
着信履歴が残っていたのでかけさせてもらいました。
『先ほど御礼の品が届きました。
色々気を遣わせてしまって申し訳ありません。
ありがとうございます』
『気持ちですので。また岡山の方にも遊びに来るようにお伝えくださいね』
HAKUJUJI。
白十字のお菓子。
岡山と言えば白十字が有名だそうで
『皆様と食べてくださいね』と。
息子のお友達のお母様。
初めて話すけれど
不思議と私も話しやすい。
これもひとつ
形を変えた親孝行なのかなと。
子たちが繋いでくれる親同士の縁が
いつも気持ちの良いもので有り難いです。
息子にお米を送る準備をしていると
ピンポンと息子の幼馴染みがニコッとやってきてくれました。
『ゆうちゃんに』と
息子に誕生日プレゼント。
ずっと離れているのに
こうやっていつも息子のことを忘れずにいてくれることが
親として本当に嬉しい。
彼の優しい気持ちを一緒に詰めて息子のところに送りました。
明日届きます。
私の方がわくわくします。
ご近所さんが届けてくれた鮭の切り身。
何かあったらいつも気にかけてくれて助けてくれる。
人は人に助けられて生きているってこと。
鮭の身たっぷりのお茶漬けを作って頂きながら
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
