風とおし***

シンプルに暮らす。。。

頑張りの証***

 

 

 

会社の郵便物の中に大きな封筒ひとつ。

やっと届いた。

嬉しかった。

社会福祉主事資格認定通信課程の全課程終了。

 

この一年間

仕事のお昼休憩や

帰宅後ご飯を食べて少しでも時間があれば

テキストを開いてマーキング。

休みの日には見直しをしながら問題を解いて

マークシートに記入して。

通信講座独特の自分との闘い。

してもしなくても誰にも何も言われない。

自分自身のやる気があるかないかだけ。

 

上司からの勧めがあって

珍しくやってみよう

自分のためになるかもしれないと

思いきって自己投資した。

鎌倉にスクーリングも行ってひとり旅もして。

ハードだったけれど今思えば良い思い出。

自己研鑽。

なんとなく自分に余裕のある一年に勉強できたこと

その時間が作れたこと

今になると本当に良かったと思って。

すぐに芽が出なくても

これからどこかに繋がり自分の力になればいい

そう思っている。

 

『この本どうするん?』

積み上げたテキストの山を見て冷静に夫がひとこと。

あんなに協力的だったのに

急に突き放された感じに。

春になり断捨離を始めたばかりだけれど

まあまあ…慌てずに

これはしばらく自分の頑張りの証として置いておこうかと思う。

 

三月も終わる***

 

娘の引越し。

朝からネット注文していた冷蔵庫と洗濯機の受け取りと設置。

設置完了後の隙間時間にファーストフード店で昼食。

腹ごしらえをし娘のマンションに戻るとちょうど引越しセンターが到着。

荷物があっという間に運び込まれていく。

 

 

搬入後はライトを着けたり

ベットを組み立てたり

食器や服類を収納したり

限られた時間

タイトに作業を進めて片付けていく。

 

 

 

なんとか形になっ手安堵して

せっかくだからと夜は博多の街へ。

中洲屋台。

活気溢れる空間に食欲そそる香りがいっぱいに広がっている。

 

 

 

どの屋台も行列。

歩きながら迷う。

『ここで食べよう』

夫が立ち止まった屋台で一時間ほど順番を待つ。

 

 

 

 

お目当ての長浜ラーメンが美味しすぎた。

こんなに食べやすい豚骨ラーメンないと思う。

 

 

 

家族でこうやって一緒に過ごすことも

しばらくできないのだと思うと

出来るだけ愉しまなければと思う気持ちが疲れているはずの身体を動かした。

 

 

 

〜通勤用の自転車を買いに行く〜

店主がとても気さくな方で

昔関西に住んでいたからと

関西割引をしてくれた。

〜慣れない土地で頑張る娘をどうぞよろしくお願いします〜

 

 

社会人になって自転車通勤になる二人。

四月からは青切符が導入される。

息子よ、娘よ

二人とも気をつけて。

 

 

福岡みやげに

夫が選んだ『ひよ子』

〜部署でお世話になった方たちに〜と。

 

 

 

 

味が違うのかと思っていたら

顔が違うのか。

かわいい。

 

 

 

四月から新しい部署に異動の夫。

かなりプレッシャーがあるようで日に日に疲れが蓄積されている様子。

せめて家ではストレスを溜めない環境をとは思ってはいるけれど・・・。

 

夫が職場で頂いてきた贈り物。

 

 

 

毎日ちょこちょこ食後に頂いている。

 

 

一日の終わりの密かな楽しみである。

輪をかけて忙しかった三月もようやく終わる。

 

卒業の旅***

 

 

息子と娘卒業の春。

父と母に感謝の意味を込めて孫卒業の旅へ。

 

 

長良川観光ホテル石金。

部屋の窓からは長良川と岐阜城が見える。

 

 

社会人になる息子が住む新しいマンションへ一泊。

引っ越し業者の荷物の引き取りにマンション退室立ち会いと

バタバタする娘のマンションで二泊。

一泊だけはゆっくりしてもらおうと旅館をとった。

 

 

 

かがり鮎。

宿泊部屋に準備されていた茶菓子。

熱いお茶と頂いて美味しかった。

 

 

 

20畳間の和室で家族が修学旅行のようにごろ寝する。

こういうのが結構好きで落ち着く。

 

 

 

 

 

お風呂手形を持って

敷地内の小径を渡って温泉棟の入り口へ。

 

 

 

平日の昼間で

貸し切り状態の大浴場に母とふたりゆっくり温泉に浸かる。

 

 

 

 

 

縁あって息子がお世話になっていたおばあちゃん。

カステラを切って私たちが来るのを待ってくれていた。

センスを感じる茶器に美味しいお茶。

クリスマスのようにキラキラしたチョコレート。

おもてなしに愛があって

申し訳ない気持ちになる。

 

 

 

お礼の挨拶をすることができてほっとした。

息子と接する姿が慈愛に満ちていて

平和な学生生活を送ってこれたのはおばあちゃんのおかげだと感じる。

本当に感謝しかない。

 

 

玄関横に丁寧に育てられたグリーンたちが素敵すぎた。

 

 

 

馬喰一代。

息子が岐阜にいる間に一度は行ってみたかった。

皆で卒業の祝いをここで。

 

 

 

ゆっくり美味しさを味わって。

 

 

 

宿に戻ると父と母から

息子と娘へのお祝いのケーキが部屋に届けられた。

シンプルな苺のホールケーキ。

元気にこの日を迎えなければと気を張って一日一日過ごしていた。

待ち遠しかったこの時間。

大きく育った息子と娘の笑顔。

近くで見ることができ自分は幸せだなと改めて思う。

 

 

切り分けたケーキをゆっくりと味わいながら

祝いの時間を過ごせたこと

きっと忘れないと思う。

 

 

 

クッキー缶***

 

可愛いクッキー缶が届いた。

 

 

大阪に住む叔母が

私と夫が少しでもリラックスタイムできるようにと贈ってくれた。

ありがとう、ありがとう。

 

 

叔母の娘の瑠美ちゃんが作ったクッキー。

缶に詰められたクッキーひとつひとつ形が違って

丁寧さが伝わってくる。

学んだことをこうやって形にできるってすごいことだと思う。

そしてこのお菓子から

娘を想う母の気持ち

一生懸命子育てをしてきた叔母の気持ちが伝わってくる。

〜素敵やなあ〜

ひとつひとつ

有り難く味わわせて頂くことにしよう。

 

  一日目

  つゆだく天津飯

少ない材料であっという間に作れるレシピ。

 

もうすぐ子育て完了の日を迎える。

いろんな人たちに助けられてここまで来た。

そして

ずっと支えてきてくれた父と母。

親としてあるべき姿をいつも私たちの前を進んで見せてくれる。

 

 

    二日目

    塩鯖ごはん

朝食みたいな夕ご飯

あっさりと食べたいときに作るメニュー。

 

 

仕事から帰って作る粗食ごはん。

食卓に出すと

『美味しい』と喜んで食べてくれる父と母。

親と過ごせる時間は限られている。

私たちなりに出来る親孝行。

これから少しずつしていきたいと思う。

 

 

 

思いを伝える***

 

岐阜タンメン。

初めて食べた時の美味しかったこと。

息子の引越し。

食べるならコレと思っていた。

 

 

〜遠くなるなあ〜と送り出した日からもう4年も経つのだ。

あまりにも時間の経つのが早い。

それでも振り返ってみると

いろんな事があって立ち止まったり

方向転換したりそのまま突っ走ったりしながら

やっとここまできたと長かったようにも感じる。

 

 

自分の子供だけれど

親の私たちが知らない世界で生きて

いろんな出会いの中でひとりの人間として育ってきたのだと

節目の時を一緒に過ごして感じる。

 

 

 

 

二人の子が一度に社会に出る時を迎えて

週末になると引越しとバタバタの日々。

 

『子供のことでバタバタとしている時が1番楽しかった』

友人の言葉に本当にそうかもしれないと

急にこのバタバタの時を惜しむ気持ちが生まれる。

実際にこの時は

子育て完了の時というかなんというか

ずっと目標としてきたので

親としてできる精一杯のことをして社会に送り出したい気持ちで頑張っている。

 

今は気を張って動いているけれど

終わるとどっと疲れが出そうでこわい。

 

 

コンパクトなキッチン。

小さくまとまった形を見て

こんなだったよなあと自分の昔を思い出す。

 

夫が子供の為に一生懸命動く姿を見ては

お父さんがこんな感じで動いてくれたなあと思い出したり

息子の新しい住まいに

自分がひとり暮らししていた極狭のマンションと比べては

今の子は贅沢だなあと思ったり。

感謝の気持ちと思い出で心がいっぱいになる。

 

 

バイト先の友人たちとグアムに行ってきた息子。

自分で貯めたお金でいろんなところに飛び回る。

また近々海外に卒業旅行にいく。

経験が財産のタイプの息子。

昔、地元の島祭りに友達と行きたいと言った息子に

『今ここで頑張ってないと後悔するぞ』と

行かさなかった夫。

あの時の夫と息子のやりとりが忘れられない。

厳しく厳しく育ててきた。

その反動だろうか。

大人になった息子は常に飛び回っているような気がする。

マンション借りなくても良かったのではないかと思うくらい。

今は自分の力で飛び回っているのだ。

もう行かさないなんてことはできない。

 

 

 

荷物いっぱいの車を運転しながら息子が

『お父さんみたいになれる気がしない』と

父をすごく頼りに尊敬していることや

『長い夏休みありがとう(学生生活)。楽しかった。

これから頑張ります』と最後の学生生活を終えての感謝の気持ちを伝えてくれた。

夫は夫で

『できる人は計画的に遊ぶものだ』と

『社会人になったら甘くないぞ』と釘を刺しながらも

どんな時も前向きに進んでいく息子を

『アイツはすごいな』という。

お互いその気持ちを本人に伝えない。

面白い関係だと思いながら私が中継してそれぞれに伝える。

車の中で普段心で思っていても口に出せない、出さない思いが交差して良い時間だった。

 

 

引越しを終え

『そばでも食べようか』と蕎麦屋へ。

 

 

ほっとして

温かさが身に染みて

美味しかったな。

 

段取り***

 

娘の引越先がやっと決まった。

会社が取引している不動産屋の下請けの下請けと3つの不動産屋とのやりとりがあり

状況を聞くだけでも頭の中が混乱してしまいそうだった。

繁忙期も重なり物件はどんどん契約済みになり、なかなか大変な道のりだった。

やっと見つかった条件に合いそうな物件も

会社の規定とは少し違うことで

別の契約書が必要になり時間がかかった。

 

配属先が決まってからの新居探し。

『大丈夫そう^ ^』

不安定の連絡ばかりだった娘からのラインに笑顔マークが入った。

これからやっと動きがとれそうだ。

今回の引っ越しは

大学進学の時とは違ってなんだか嫁に出すような気持ちになる。

なかなかタイトな移動で気力、体力共に要りそう。

夫の配属も決まり

この三月は戦争のような忙しさ。

でも頑張るしかない。

頭の中は段取り、段取り。

眠たく重い身体を振り絞って雛飾りを片付けた。

来年もどうぞ元気に会えますように。

 

娘の住む街で***

 

大学生活4年間はあっという間だったと娘。

その間大学以外でお世話になった場所。

ここで働くということを学び

人間関係、接客も学ぶことができ、とてもいい経験をさせてもらったと思う。

働いてお金を得るということは簡単なものではない。

自分で働いて得たものだから

大切に使うということも

得ることで違う何かを手に入れることも覚える。

人としての信用や力も

ここで学んでつけることもできたと思う。

 

〜娘を育ててくれてありがとうございます〜

心から感謝したい。

 

 

 

バイト終わりに駐車の練習。

免許取り立てで緊張もあるだろうけど

春からの仕事に運転は必須。

本人もここは真剣。

わりと落ち着いたタイプだなあと

後部座席から娘の運転を眺める。

今ここで一緒にいてたわいもない会話をしている

時間がとても貴重なんだと思う。

 

 

 

春から娘は遠くの地で社会人として歩み出す。

引越しのオンライン見積もりや日程調整。

業者とのやり取りを傍で見ながら

きっと任せていても大丈夫だろうとは

信頼しているけれど

まだまだ子供なところもあり

親として色々と気になりながら見守る。

思うような条件の物件はなかなか見つからず

新規探しはなかなか険しい道のり。

準社宅契約の条件に合う物件は自分で見つけなければならない。

これも会社側から

新入社員の交渉力を試されているのかなとも感じる。

 

 

 

娘と過ごした1週間。

するべき事が多くバタバタと過ごした。

ひと段落ついた最終日。

娘の住む街で外食をした。

 

 

生パスタ専門店。

こんな近くにこんないいお店があったんだ。

見つけた頃に此処を去る。

なんて名残惜しい。

 

 

落ち着いた空間でゆっくり味わうことができた。

美味しかったな。