風とおし***

シンプルに暮らす。。。

蜜柑***

妹の旦那さんから送られてきました。

たくみ農園の蜜柑。

今年もこの季節がやって来たんだ

あ〜もう師走なんだなぁと実感します。

このお蜜柑。

小ぶりで本当に甘くて美味しい。

ダメだとわかっていても

一つ

もう一つと

手が伸びてしまいます。

生き返ります。

 

週末は予定がない限り

木こりになる夫に付き添い

実家廻りの片付けに。

この度は

墓跡地の草刈りと掃除も出来ました。

すっきりと気持ちいい。

着々と年越しの準備が進んでいます。

 
 
 
 
 
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夜な夜な愉しみ***

ワールドカップ

四年に一度のサッカーの祭典。

こんなことでも無ければ

ぐっすり眠っているであろう時間帯に

珈琲を淹れ

渋茶を入れ

時々つまみを食べながら

わくわくする時間を過ごすことなんて出来なかった。

その後

なかなか寝付けずに

ひんやりしたベットにもぐり込み

温まるまでじ~としながら

面白かったなあと物思いにふけながら眠りについていく。

なんとも愉しい。

 

サッカーが好きで

ワールドカップを楽しみにしていた夫は

本当に平和な時間を過ごせている。

この時ばかりはいろんな事から解放され

じっと静かに観ることが出来て嬉しそうだ。

ド素人の私も

こんなに長い間

彼の隣で観ていたら

さすがにサッカーの見方が少しずつわかってきたような気がする。

奥深い。

もの凄い才能の塊同士が

競り合ってゲームを展開していく。

頭を使って

身体を使って

心を使って

ピッチを走り廻る。

一瞬で

ヒーローだと言われたり

戦犯だと言われたり

すごいプレッシャーだろうなと。

なんて面白いスポーツなんだろうと思う。

出来れば

もう少し青いユニフォームを観ていたかったけれど

また四年後を愉しみに

残りのレベルの高いサッカーをわくわくしながら観たいと思う。

クリスマスが近づいて

忙しそうなケーキ屋さん。

いつものように

ガトーショコラクラシックをベースにした

バースデーケーキを注文。

 

大人二人暮らしになってから

なんとなく

また結婚生活が一からスタートしたような感じ。

最近は良く自分たちのこの先の人生の事を話すようになった。

私たち結構長い時間を一緒に生きてきたんだなあと感じる。

父となり

母となってからも

ずっとお互い名前で呼び合っている。

こうちゃん

これからも元気でいてください。

そして

頼りっぱなしでは

申し訳ないので

自分は

依存ではなく

自立出来る人に

少しでもなりたいと思う。

 

        ++++++

2022年師走。

もうそんな時期が来た。

今年は

二人の子たちが

それぞれ違う地に羽ばたき

自分たちも少し身軽になった年だった。

毎年年末は

実家に帰ってゆっくりの時間を(実際は大家族になって余計動いているのだけど…)

過ごしているのだけど

今回はそれぞれの地から

現地集合になりそうな予感。

子たちもそれぞれ予定があるようで

一緒に動くこともなかなか難しくなってきた。

家族の形が変わりつつあるなあと。

私たちもそうだった。

これも

順送り、順送り。

そして

人生プラスマイナスゼロ。

世の中良く出来てるなあと感じる。

 

娘からの嬉しい報告に

少しパワーダウンしていた

私たち親二人は元気づけられた。

下がることがあっても

ちゃんと上がることもある。

コツコツは勝つコツ。

努力は実るのだなあと。

クールな娘に教えられた。

本当に彼女をリスペクトしている。

このまま今年も気持ちよく

乗り切りたい。

 

 

 
 
 
 
 
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実家じまい***

今まで気づきませんでした。

こんな大きな紅葉の木が家の裏側にあったなんて。

 

もちもちの木を思い出させるような豪快な姿。

よく見ると可愛らしい紅葉の葉がいっぱい秋色に色づいてさわさわ揺れています。

家の表側にある大きな桜の木の存在の方が大きくて

この紅葉の木までじっくり見ることがありませんでした。

家周りがすっかり見渡せるようになった今

この紅葉の存在が際立つように。

 

  

改めて

こんにちわ。

貴方綺麗です。

      *****

 

お父さんが亡くなって10年。

空き家になってしまった実家を

夫がひとり管理してきました。

盆と正月には家の廻りの草を刈り

雨戸が壊れたら修理をしたり

彼ができる事をしてきていました。

 

築100年以上経ち老朽化も進んでいましたが

大きな古民家で

今まで何度か<売って欲しい>という声もありましたが

夫はその話になんとなく耳を傾けませんでした。

いい話だなあと私は思っていたけれど

~今まで先祖が守ってきたものを簡単にそんなことできない~

夫にしかわからない感覚。

私にはわからない感覚。

こういうことは心があるから。

だからこの家の事は

私は夫に任せていました。

その実家が火事に遭いました。

いづれ余裕が出来たら解体して処分しようと考えていた家でした。

それでも

こういう最後になるなんてと。

全焼でした。

でも類焼がなかったのがせめてもの救いでした。

そして

警察の方と消防の方の優しさに

救われました。

後はぼちぼちと自分たちで出来る整理をしていこう。

 

 

 

いつもの年末の掃除が

今年は少し大がかりになりそうです。

 

 

 

全焼と言っても

大きな太い梁は

表面だけが焼けた状態で

中は綺麗なまま。

短く切り刻まれた姿もなんだか立派に見えます。

これは阪神大震災の時も倒れなかったはずと

消防の方も言っていたそう。

 

この木は全て梁。

この重たいものが屋根の下に何本もあったのだと思うとすごい。

昔庄屋だったお家。

造りがものすごくしっかりしていました。

私たちにもう少し力があれば

こうなる前に

違う形で再生出来たかもしれないのになと

少し後悔する気持ちもあります。

実家じまいが

こんな形で突然始まったけれど

先になるか

後になるかの違いなんだと。

今まで乗り越えてきたいろんな事に比べたら

こんなこと大したことじゃないと夫。

逞しいなと。

彼は少し頑張りすぎるところがあるから

私はストップ係として見守ろうと決めました。

 

後数年頑張れば

自分たちの暮らしも少し落ち着いてくるだろうから

それまで無理をせずいこう。

今日も心配して電話をくれた方がいました。

<あの立派な木。薪に使えるよ>って。

<どうぞ自由に使ってください>と夫が言うと

<お父さんに似て豪快な人やなあ>と笑っていたそう。

<何か力になれることあったら言ってよ>

世の中捨てたものじゃないなあと。

人の心の優しさを感じた日でした。

 
 
 
 
 
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4年に一度***

あまり良くないことが続いている。

生きていたらそういうこともあるのかもしれない。

でも今が底だと思えば

少しずつ上がっていくことができるはず。

4年に一度のワールドカップが始まった。

FIFA ワールドカップ カタール2022。

夫の楽しみのひとつ。

新聞の視聴ガイドのページを炬燵の上に大事に置いている。

今はABEMAのインターネットテレビチャンネルで

無料でLIVE配信を楽しむことができる。

サウジアラビアVSアルゼンチン。

後半で2対1でサウジアラビアがリードで

面白くなってきたと。

『無茶苦茶面白い』

アルゼンチンが本気を出してきたとテレビに集中。

どうぞ少しの間

いろんな柵から解放されてください。

 

 

      +++++++++

ある日あるとき突然に

老人顔になって老人になる

これは誰?

えっ、私なのと驚く。

  

鏡で老人(自分)を見た日は生活を見直す機会だととらえます。

いつかそのうちにと後回しになっていた小さな雑用を済ませる。

そしたら気持ちがすっきりして

現実の自分の姿に慣れて受け入れることができる。

 

この頁を読んでいて

自分も感じたことがあるなあと。

コップの水が溢れるように

ある一定のラインを超えたときに人生の年輪が刻まれていくのだなあと。

 

夫が一人で守り続けたもの。

私は傍で見ていたので

彼の複雑な気持ちが痛いほどわかる。

家じまいというのが

思ってもみなかった形で始まったこと。

少しずつ寄り添って

整理していけたらと思う。

 

 

 

 
 
 
 
 
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一緒に見る景色***

一緒に見て思い出せる景色を作って行こう。

そう思って出掛けた。

いろんな夫婦の形があると思うけれど

私たちには今この時が大事かもしれないと思って。

まだ歩ける

まだ見える

まだ聞こえる

まだ食べれる

いろんな事を自分の力で感じれるうちに。

自分たちのその時間は有限だから。

 

 

一瞬一瞬が大事だなあと。

いろんな事があるけれど

元気でさえいれば

なんとかなる。

実際・・・

なんとかなってきたから

この先もそうあってほしい。

そう思って少し遠出をする。

二人きりで遠出するのは

10年ぶりくらい。

旅行をするのは

新婚旅行以来初めて。

出石城下町。

夫も私もそれぞれ別々に訪れていた場所。

二度目の地。

『こんなだったかな』

『こんなだったなあ』

お互いに思い出す景色の感覚は違ったけれど

改めて新鮮な気持ちになれたことは

同じだと思う。

 

沢山の人たちが

幸せそうな顔をして歩いている。

いいなあ。

こういう感じ。

出石そば たくみや。

お昼に軽く蕎麦を食べよう。

待ち時間というのが好きでない二人なのに

ゆっくり並んで待った。

久々の出石そば。

美味しい。

あっさりと。

するする喉を通る。

『ちょっと足りへんね』

と三皿追加注文。

その後、夫の携帯が鳴り

一旦店の外に出た。

そしてもう一度店に入ってきた夫から

嘘の様な本当の話を聞かされる。

ワサビは辛い。

人生は辛い。

一瞬で旅の解放感が二人から消えていく。

追加の三皿の蕎麦の味がわからなかった。

 

平凡に生きたいと思っていても

平凡というのは本当に難しいことなんだなあと。

なんでやろう。

 

なんでこんな事になるんやろう。

『いつかやろう』

から抜け出したばかりの自分たちに

嬉しくない報告。

         コウノトリの郷公園。

        大きな額のような横に広がる景色が素晴らしい。

        飾らないのに美しい。

夫の判断に身を委ねる。

なるようにしかならない。

そこでまた道を探そう。

 

コウノトリの姿をじっとみている夫。

『こんな貴重な鳥を見て感動せんのか?』

と私に聞く。

この人はすごく感動するんだなと。

旅に出ると、夫はゆっくり歩いてじっくり見てその時を過ごそうとする。

そして何かを感じているのが傍にいてわかる。

『ともは、こういうところに来て教養をつけたほうがいいよ』

私に勉強をしなさいよと、やんわり言ってくる夫。

~教養~

自分の思考の枠を超え、知覚できる世界を広げていく能力であり

無知であることを知って視点を増やしていくこと

私だって

何も考えていない訳ではないのだけど。

考えていないようで

考えているのだけど。

あまり人が考えないようなことばかりを。

でも…

夫の言うとおりかもしれないなと心で思う。

城崎の街。

若者が多いなという印象。

活気がある。

そしてカニ料理を頂く。

かにご膳。

焼き蟹、蟹刺し、蟹天ぷら、蟹小鍋・・・etc。

こんなに沢山の種類のカニを食すのは人生初のこと。

カニを気を遣わずに食べてみたい〜

これもいつかしたい思っていたこと。

最初に出てきた

蟹刺しの美味しかったこと。

夫は職場の旅行で食べたことがあるから余裕がある。

私は初めて。。。

『もう少しゆっくり食べたら?』と夫に言われるくらい

さらっと平らげてしまった。

夫よりも早く。

美味しいのだから

仕方ない。

やっと叶った「いつか」なのだから

仕方ない。

許してほしい。

 

食事をした後

湯巡りをしに

夜の城崎の街を歩く。

寒くもなく、暑くもなくちょうどいい。

いい季節に訪れて良かった。

 

浴衣を着て歩きながら湯巡りする人たち。

非日常を愉しむ様子が幸せな気分にさせてくれる。

ふと現実に戻ると

色んなしがらみにぐるぐる巻きにされて

足取りが重くなるけれど

今はやめようと

ぼわっと優しい光と空気に浸ってみた。

 

さとの湯。

宿から一番近くて

一番早くに閉まってしまう外湯。

大きくてゆったりとしている。

しばし身体をその場にあずける。

 

こじんまりと小さい柳湯。

この雰囲気が落ち着く。

外湯を二つ回って

身体を温め眠りについた。

 

木屋町小路。

城崎温泉の新たな観光スポット。

和のにぎわいをテーマに10の店舗と休憩スペースがある。

少しここにも寄り道して。

TOKIWA GARDEN。

お風呂上がりに

この珈琲牛乳を呑んでみたかった。

いつか、いつかを

ひとつづつ、ひとつづつ

叶えていく。

テイクアウトのみのメニュー。

手に持ちながら歩く。

くるくるストローで混ぜクイッと呑む。

幸せやなあ。

ありがとう。

連れて来てくれて。

お土産を買って帰ろう。

 

円山菓寮〜maruyamakaryo。

こちらの湯上がりチーズタルトも食べてみたかった。

いつか、いつか。

いつか、いつかを叶える旅。

 

 

そして我が家に帰って来て

『やっぱり家はいいな』と思う。

非日常を味わうことで

日常のあることの幸せを再確認。

また前向いて頑張っていこう。

色々ありますけど

私は元気です。

 

 
 
 
 
 
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人生は有限***

            

        今年二度目の開花ルージュピエールドゥロンサール。

        最近ゆっくり庭仕事出来ていないのに申し訳ないくらい

        綺麗に咲いてくれた。

        赤が元気をくれる。

『自分がどうありたいか。まずゴールを設定する』

              柳井 正氏

 

目標をしっかり定めて、

そこにたどり着くまでに必要なプロセスを逆算してルートを決めるのと

ただ漠然と突き進むのでは

同じ努力でも身につくものが全く違う。

『考える力』と『言語化する力』をつける。

        ******

午前の仕事が終わり

昼休憩の合間に読む本を開く時間が自分にとって

貴重な学びの時間だと思っている。

その少しの時間に自分の人生のこれからを考える時がある。

ひとつのゴールを決めて生きていく。

私の中にもちゃんとある。

何も考えていないようだと言われるけれど

意外と考えていたりする。

ゴールを決めていないと頑張れない自分になりそうな時があるから。

 

『人生は無限ではなく有限。

 平等に、有限。

 人の持っている時間には限りがある。

 そして

 その終末がいつくるかなんて誰にもわからない。

 だから勉強ばかりしていても仕方ない。

 当事者となって、ちゃんと実行に移さないと。

 人生が有限であるという当たり前の事実にどれだけいち早く気付けるか。

 そして行動を起こせるか。

 この一点に

 あなたのキャリアがより豊かなものになるかがかかっている』

柳井さんの言葉が響く。

すごく。

最近つくづくそう思うことが多く

会話の中でもその心を言葉にする自分がいる。

自分は何を一番に努力してきただろう。

普通に平凡に生きていけること

平凡だけれど

自分が心一杯満足でいられるように

あ~

今日もいい一日だったなあと終れたらベストだなと。

 

ずっと我慢我慢と頑張ってきた。

そうするしか出来なかったから。

これからは

いつかしたいな

そう・・・いつか余裕が出来たらと

頭の中で想像していたことを

ちょっと無理してでもやってみたらどうだろう。

 

少しずつ行動を起こしてみよう。

 

もう若くない。

自分に与えられている時間を

人生を豊かにするために

すぐに諦めてしまっていたいろんなことに挑戦してみよう。

 

思うだけでなく

本当に。

 

友人が二十歳くらいの時からずっと

バナナボートに乗りたいと思っていたらしく

こんな歳になってしまったけれど

『一緒に乗らない?』と。

バナナボート。

自分の人生の中に思い浮かばなかったこと。

なんでもブレーキをかける癖をやめて

経験値を上げてみようか。

バナナボートだって

なんだって

やれるものは

やってみよう。

そう思えるようになった

自分の背中を

押してやりたいと思う。

 
 
 
 
 
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成人の愛着理論***

    風呂上がりのお水が美味しい

    夜寝る前に

    寝室に必ず持っていく宝水。

    今日もお疲れ様。

先日読んだ図書本に

成人の愛着理論について書かれていた。

心に残ったのでここに記しておく。

 

   *****

成人の愛着理論では

恋愛や夫婦関係は

安全基地と安全な避難場所としての機能をもつとされる。

恋愛や夫婦関係は、安全基地として

私たちが様々な活動に積極的にチャレンジしていくことを促すとともに、

もしチャレンジによってストレスや苦悩を感じた場合でも、

安全な避難所として私たちを受け入れ、

つらさを緩和してくれるというのである。

これは関係内の両者に関してあてはまることであり、

成人の愛着理論から見た場合、

お互いがお互いにとっての安全基地ならびに

安全な避難所として機能している関係がより良い関係と言えるのである。

恋愛や夫婦関係は

そこから安心感をもらい次への活力を得ることで

様々なことがらにチャレンジしていくためのベース(基盤)となるべき場所でもある。

 

そのためにも、

恋愛や夫婦関係は、2人きりの閉じた世界ではなく、

周りの人たちとつながった見晴らしの良い世界であるべきだろう。

 

もちろんそのためには、

恋愛や夫婦関係でお互いの信頼にもとづいた強い絆、

つまり愛着が必要不可となる。

    *****

すごく今の自分に響いた頁だった。

夫と私

二人から始まった家族。

一人増え

二人増え

一人減り

二人減り

そしてまた始まりの二人に戻った今

目には見えない愛着が大切なのだと。

薄々感じてはいるけれど

気づかないふりをしていたり

本当に

気づかない

気づけないことだってある。

二人きりだと特に。

でも違う視点で見てくれる人がいると

そこに気づける時がある。

家に、人に、

風とおしを良くすると

大切なものが鮮明に見えてきたりする。

思ってもみなかった収穫に

小さかった自分が

ひとつ大きくなれた気がする。

人として。

 

夫婦を22年続けてきてどんな関係と聞かれる事がある。

私は迷わず親友みたいな関係と答える。

 

子供のこと

親のこと

兄弟のこと

友達のこと

仕事のこと

身体のこと

心のこと…etc。

全て包み隠さず話せる関係。

話をしていて

一番しっくりくるような気がする。

たまにお互いにわかりすぎて

窮屈に思うこともあるけれど

そこはまだまだ未熟なのかもと

修行だ、修行だと

目をつぶることにする。

 

 

愛着〜相手を大事に思う気持ちに支えられた絆を、発達心理学では「愛着」と言う。

 
 
 
 
 
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