主体性を育てる＊＊＊

一日の終わりのお楽しみ。

夜寝る前の抹茶入り玄米茶がたまらなく美味しい。

それだけで済めばいいけれど

受験勉強終わりの娘と

一緒になって親の私たちも

甘い物を喜んで頂くのはいかがなものか・・・。

この悪い習慣やめなければならない。

1月25日。

今日を持って必要以上にティータイムをしないようにしよう。

このちょっとした習慣が健康を遠ざけてしまう事に繋がってしまうから。

良し決めた。

＊＊＊＊＊

キャリア教育。

自分の進路を自分で決める主体性を育てる。

夫が耳が痛いほど子供たちに伝えてきたこと。

『自分が将来どんな方向に進んで

どんな仕事に就いて生きていくかを考えることが大事』

社会に出てこういう働きをしたいから、

この学校に進んで勉強する。

そこで自分で生きて行く力をつけられるか、

その先を見て進んでいるかが大事で、大学にいくのが目的ではいけない。

大学に進学してそこでやりたいことを見つける～それでは遅い・・・etc。

懇々とこういったことを言ってるのを傍で聞いてきた。

息子も娘もそこが大事だと頭に染みついているようで

自分の進路を決める際の指標にしているように思う。

私がこの子たちの年齢の時に

そこまで考えれていたかというと

方向性も全く定まっておらずふらふらしていたなと。

恥ずかしい限りで…。

わかっていることは

自分に力さえあれば

どんな方向にも進む事が出来るということ。

このような歳になって

もっと勉強しておけばと思うことがなんて多いことか。

子たちにはそういう思いをしてほしくないから

どうぞ学ぶべき時に充分に学んでおいてくださいと伝えている。

学ぶことを通じて得られる思考力、行動力、交友関係は

仕事にも人生にも役に立つ。

充分に学ぶことは

いろんな道を切り開く力をつける事に繋がる。

そう信じて進んでいきたいと思う。

 

 

 

 

 

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ひとつの区切り＊＊＊

大学入学共通テスト。

私たち親も、娘も初めての経験。

独特の緊張感。

なんとも言えない空気の中

二日間が過ぎました。

その立場でないと理解出来ない。

本当にそうだと実感。

初めて受験生を持つ親の気持ちを

経験しました。

なんでもそうだと思います。

例えばサッカーや陸上などスポーツを頑張る子。

それを応援し支える家族。

全然縁のない人たちからすると

そんなに頑張ってどうするの？と

不思議がられるかもしれない。

同じように勉強を頑張る子。

それを応援し支える家族。

それこそ

受験生のいない家庭からみると

共通テスト、ボーダー、二次試験…etc。

ピンと来ない言葉ばかりで

気にもならないのが普通だと思います。

だけど自分たちは

人生の中で

その言葉のひとつひとつに

敏感に反応してしまう空気の

その真っ只中にいて

ひとつの区切りの時を終えたばかり。

正直、ここまで頑張って

大学というものにこだわる必要はあるのかなとも

思ってしまうくらい。

親が疲れてどうするというところですが…。

でも

頑張れると言うことは

本当は幸せなことで

あの時あんなに頑張ってきたよなあ

だから今があると思える時が来る。

今の自分が

未来の自分に繋がっていくと思うから

頑張れる。

娘を見ているとそんな気持ちになります。

なかなか厳しい結果ではあったけれど

娘は自分のできる限りのことは

やってきたと

前に進もうとしているところ。

こういう時に上手に寄り添うことが出来なかったらきっと自分たちが後悔する。

だからこそ、大きくありたいと思って。

私たちも同じように最後まで

娘の挑戦を見届けようと思っています。

このひとつの区切りの時に

娘がメンタルの強さを

しっかりと身につけてくれていたことがわかって

安堵しました。

私たちが心配していた唯一の事だから。

ひとつの目標に向かって

頑張ってきたことが

ちゃんと力になっているんだと思って。

頑張ってきたことは無駄じゃなかった。

そして、自己肯定感が高く前に進もうとする力がしっかりついてる。

それが嬉しくとても大きな収穫です。

まだまだいろんな意味で落ち着かない状況だけれど

ひとつずつ、ひとつずつ

自分たちの道を

進んで行きたいな思います。

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気持ち新たに＊＊＊

成人の日。

なかなか落ち着かない日々が続く中

息子たちの成人式が無事行われました。

この機会を逃すともう会えない子もいるかもしれない。

だからこそ

この日同じ時間を過ごすことが出来て

この子たちは恵まれているなあと。

久々に見る懐かしい顔、懐かしい声に

和やかな空気が流れていました。

式典を終え次々に歩いてくる姿の中に息子を見つけ

ほっとし手に持った小さな花束を渡しました。

一緒にサッカーを頑張って来た幼馴染み。

お揃いの花束を持って。

いつも変わらない優しさで息子の傍で笑ってくれているS君。

この日も笑顔で迎えに来てくれました。

貴方がいるからこそ

この懐かしい空間にそっと入り込めるのだと思っています。

本当にありがとう。

そしてMちゃん。

綺麗な子と歩いて、誰だろう？と思って見ていると

マスクを外してやっとわかりました。

庭で水やりをしていると

犬の散歩をしながら

ちょこちょこと寄って来て話しかけてくれる別嬪さん。

女の子だけど、息子たちと一緒にサッカーをし 真剣にサッカーを頑張ってきた子。

最後に話したのは、去年の秋頃だったかな。

『成人式で会えるなあ』

言った言葉通りになって良かった。

久々に会うサッカーメンバー。

〈会えたらいいな〉と言っていたので嬉しそうでした。

皆変わっているようで、変わっていなくて。

それぞれが違う道で成長していて。

姿は大人なのに

やっぱり話すとかわいいと思える子たち。

5年ぶりに会うのに

名前を呼びながら近づいて笑顔で話しかけてくれた子たち。

彼らの素敵な成長ぶりに胸のあたりがぐっと熱くなりました。

吹奏楽部の子たち。皆素敵なお嬢さんに。

色とりどりの晴れ着と

お化粧ですっかり大人びた彼女たち。

本当に綺麗で。

《若さは無敵》とはこういうこと。

2年後の娘の姿を想像し

それまで頑張って生きようと思いました。

 《花束》

男の子だし考えてもみなかったのですが

大きな花束を持って子を待つ親御さんたちを見て

『要らないと言うかもしれないけど』

『せっかくだからお祝いだし』と言って

友人と足早にお店に入ったこと。

そこで選ぶまでもなく最後に残っていた小さな花束を3束買ったこと。

きっと忘れないだろうなと思います。

この賑やかで優しい空間に自分が居れたこと。

子の成長を共に喜び合えたこと。

それは、たまらなく幸せな時間でした。

卒業まであと少し。

自分の時間を大切に前に進みながら過ごしてほしい。

いつも慌てないのんびりな彼を見ながら思います。

 

 

 

 

 

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お雑煮＊＊＊

白味噌仕立てのお雑煮。

妹にお母さんの味を教えてもらって作った

今年のお正月。

お雑煮用の細長い大根と濃い赤色の金時人参。

そして牛蒡。

そのまま全て薄切りでまんまるなのが平和な感じで

お正月らしいです。

甘辛く煮込んで味をつけ

出し汁に白味噌と少しお砂糖を足して甘みを出し

お餅の上に甘辛く煮込んだ大根と金時人参と牛蒡をのせ

青海苔と鰹節をかけて完成。

あ〜この味。

甘くて美味しい。

こんな味だった気がする。

なんだか疲れがとれる味です。

何度も作ってしまいました。

このお正月で身体が重くなりました、確実に。

　　　　　　　仏様にお供えしていた

　　　　　　　妹たちからのお年賀。

妹家族がお正月の挨拶に来てくれました。

甥っ子たちは会うたびに大人になって素敵になっていきます。

我が家に来てくれた時はいつも忘れず仏様に手を合わせてくれます。

お墓参りにもいつも行ってくれます。

本当に有り難いです。

お父さんとお母さんはいい子を育ててきたんだなあとその姿を見て思います。

そして同じように妹たちが子供を育てている事に安心します。

彼女たちと一緒の空間で手を合わせる時、すごく幸せな気持ちになります。

そんな妹たちからのお年賀を開けてみました。

福がいっぱい詰まってて華やかで。

幸せな気持ちになりました。

ありがとう。

いつものコースでウォーキング。

やっぱり歩くと気持ちがいいです。

今日は息子と一緒に歩きました。

歩きながらだと本音が自然に話せたりします。

あの時間はすごく不思議です。

ちょうど境内に入った頃、携帯が鳴り

不動産屋から息子の希望のマンションに空きがありますと連絡が入りました。

《あ〜良かった》

決まらずになんとなくふわふわした状態がやっと安定した気持ちに。

後は前に進んで頑張るのみです。

親も子も。

今年も体を動かして

軽やかに過ごせますように。

そして

家族皆の夢が叶いますように。

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年神さまを迎える＊＊＊

産直市場の歳末大売り出しで

母が当てた『めでタイ賞』。

今受験で一生懸命頑張る娘にもきっと良いことがあってくれそうな気がすると

嬉しくて涙が出てきたと。

いつも真っ直ぐな、母らしいと思いました。

夜になり娘が塾から帰ってきたので皆で食べようと父が取り分けてくれました。

娘が《美味しい、美味しい》と食べてくれて、父も母も嬉しそうで。

身がプリプリと新鮮で美味しかったこと。

久々の優しい時間。

名前の通り良いことが待っているような気がしました。

2021年12月31日。

大晦日。

今年は実家には帰省せずに

我が家で年越し。

仕事納めの日からぼちぼちと新年を迎える準備をしました。

注連縄とシンプル門松を飾り

年賀状をポストに投函し

年越しの準備はこれで良しとし

もう普段と変わらない日を過ごそうと思っていましたが

夫が『それは、寂しくないか？』などど言うもので

簡単にお節を準備しました。

栗きんとんだけ、手作りをして。

食べやすいものばかりを詰めた運動会のお弁当に似たお節。

それでも

今年一年家族皆が健康で無事に過ごせたことに感謝出来る日。

大晦日って

なかなかいいです。

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気持ちよくお茶を淹れる＊＊＊

急須の蓋が割れて

ずっと蓋なしで使っていました。

いつもそっと湯呑みにお茶を淹れてましたが

お茶っ葉がどうしても入ってしまってました。

新しい年を迎えるのに

気持ちよくお茶を淹れたいので

急須を買いました。

やっぱり本来の形である急須で淹れると変なストレスがない。

当たり前ですが、すんなりお茶を淹れることができるって気持ちがいい。

お茶の葉を入れるストレーナーがステンレス製なのがいい。

形が崩れていくことがなく日常使いにも適しています。

お茶をよく呑むので

お茶の時間がまた楽しみになりました。

今年もあと10日ほどで終わりです。

2021年を良い年だったと締めくくり

2022年を気持ちよく迎えたいものです。

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変わらないことより、変わることを選択する＊＊＊

家中、このカーテン。

カーテンタッセル。

カーテンを購入すると、レースカーテンにもタッセルが付いてくる。

二重にタッセルは必要ないので

引っかけの部分がちぎれてしまうと

レースカーテンについていたタッセルを使うようにしている。

この何にもない雰囲気が好きだったのだけれど

最近、濃い赤や紺色でもいいかなと思い出している。

この心境の変化はなんなんだろう。

先日、今年もお疲れさまでした会をしたとき

どんな年だったかという話になり

自分は思い切って良かった年だと言った。

変わらないことより

変わることを選択したこと

自分の人生の分岐点になって

新しいことが見えてきたこと。

まだまだ努力しなければならないことがいっぱいで

全く自分は動けていないことなど・・・etc。

2021年もあと2週間ほど。

2022年はいろんな意味で軽やかになって

両手を広げることが出来る年にしたい。

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