産直市場の歳末大売り出しで
母が当てた『めでタイ賞』。
今受験で一生懸命頑張る娘にもきっと良いことがあってくれそうな気がすると
嬉しくて涙が出てきたと。
いつも真っ直ぐな、母らしいと思いました。
夜になり娘が塾から帰ってきたので皆で食べようと父が取り分けてくれました。
娘が《美味しい、美味しい》と食べてくれて、父も母も嬉しそうで。
身がプリプリと新鮮で美味しかったこと。
久々の優しい時間。
名前の通り良いことが待っているような気がしました。
2021年12月31日。
大晦日。
今年は実家には帰省せずに
我が家で年越し。
仕事納めの日からぼちぼちと新年を迎える準備をしました。
注連縄とシンプル門松を飾り
年賀状をポストに投函し
年越しの準備はこれで良しとし
もう普段と変わらない日を過ごそうと思っていましたが
夫が『それは、寂しくないか?』などど言うもので
簡単にお節を準備しました。
栗きんとんだけ、手作りをして。
食べやすいものばかりを詰めた運動会のお弁当に似たお節。
それでも
今年一年家族皆が健康で無事に過ごせたことに感謝出来る日。
大晦日って
なかなかいいです。