前半三日の中日。
香川県の方へ。
目的は去年の夏に食べた一鶴の骨付鳥。
あの味が忘れられなくて、もう一度食べたいな、今度はおやどりをと。
せっかくなのでミニ観光も兼ねてと
行きたいところをピックアップ。
丸亀城。
ここは本当に手入れが行き届いていて
清々しい空気が流れていました。
歩いているだけでパワーをもらえるようで
もう一度訪れたい場所。
MIMOCA。
丸亀駅前に構える丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。
現代アートとは？
わからなくても
感じることが大切。
こういう場所は私がいつもチョイスしていて
夫は『美術館はなあ・・・』
と乗り気ではないのですが
いつも夫の方がちゃんと作品を観て説明をよく読んでいる。
美術館から歩いて5分ほどの所に
一鶴の丸亀本店がある。
二人で急ぎ足。
開店11時。
15分ほど前に着いたけれどすでにお客さんが並んでいる。
GWということもあり皆笑顔で元気そうに見える。
その雰囲気の中にいると自分も自然と元気になれる気がする。
夫と私はあまり人の多い所は得意ではないので
行楽シーズンは出掛けたりしないのだけど
たまにはこういう流れに乗っかってみるのも悪くない。
一鶴で骨付鳥を食べた後は
金比羅山へは登らないけれど
食後のデザートを食べたくて寄り道を。
香川の伝統菓子おいりが可愛くトッピングされた
和三盆おいりソフトを頂く。
ソフトクリームなのだけれど
あっさりとして爽やかな味。
おいりとコーンのサクサクがいいのかもしれない。
香川に来たら一度は行きたいと思っていた高屋神社。
片道1.5Kmの山道。
普段5Km歩いているから楽勝だと思っていた。
甘く見ていた。
夫も私も此処は若いうちに来ておくべきだなと痛感。
身体にダメージはあったけれど
頑張って登り切ったという達成感はかなりある。
父母ヶ浜。
高屋神社でダメージを受けたあとの身体に優しい空間。
皆のようにジャンプする元気はなかったけれど
笑い声やその優しく賑やかな雰囲気に元気をもらえた。
そして香川日帰り旅最後の〆は
おか泉へ。
大きな海老のてんぷらが豪快にのっかったひや天おろしうどんが
旅の疲れを一気に飛ばしてくれた。
海老の天ぷらは一匹でも良かったくらい。
私はお腹いっぱいに。
眼福と口福の日帰り旅。
またこういう時間を愉しみに
一日一日積み上げていきたいと思う。
