収穫の時＊＊＊

大根を収穫しました。

娘の誕生日に。

初めて作った大根。

葉の部分がぴんぴんとしてて

実の部分はとても小さくて・・・

七草がゆのすずしろみたいな大きさでした。

息子に畑から抜いてもらったのですが

こんなミニチュアサイズでも

きゅっと根の張った感触があったようです。

寒さの中、引き締まった小さな実は

鬆も入っていなくてとても綺麗でした。

嬉しい。

お味噌汁に細かく切って使いました。

やわらかくほかほかに耕して種を蒔いて

来年はもっと上手に作ろう。

　　　　　　　　　　　父と母が大きな苺を一粒届けてくれました。

　　　　　　　　　　　甘くて甘くて食べる子供達は幸せそうでした。

そして

この日は息子にとってのハレの日になりました。

１５歳で決めた道。

伏線の収穫ってどんな風に

形として表れてくるのか

わからないものだなあと。

親として

その時、

その時に出来ることだけをしてきました。

そこから子供は

何を感じとって

自分のものとして

積み上げてくれるかは

わからないけれど。

『今ワクワクしている』

息子のその言葉を聞いて

なんとなく

もやもやと思う気持ちが

このまま応援していけばいいんやなと方向転換した日。

気の向くままに

感じたままに

素直に進んでいこうと思います。

心にゆとりを持って＊＊＊

娘が作ったマルチボックス。

校外学習で作ってきました。

これを見た時

私の『好き』がここにも伝染してると。

ワンポイントの絵も味があっていい。

がしゃがしゃしてる娘が珍しく

『大切にするわ』

と、ずっとリビングに置いています。

校内年賀状。

息子が愉しみにしていた一枚です。

小学校の時から年賀状を送ってくれている

絵がとても上手な女の子。

今年はどんなのが送られてくるのか楽しみだって。

フェルトを使った可愛いひよこと花がふたつ。

この年賀状を見て

じわ～と来るものがありました。

心がここにあるなあって。

『上手に書いてくれてるなあ』と言うと、

『先生と一緒に作ってくれたんやと思うよ』って。

今朝息子にきつくあたりました。

少しのつまづきを、

許してあげれなくなる自分が恥ずかしいと思って。

空気を察してか父が

覚えたてのラインで言葉をたくさん送ってきてくれました。

最後のひとこと。

～心にゆとりを持って応援しなさいよ～

やっぱり父だなあ。

心をつかまれた気がしました。

受験を控えて

なんとなくやきもきしているこの頃。

親として出来る事は

美味しいご飯を作ることと

あたたかい空気を作ることくらいなのに。

今日は謝ろうと思います、

息子に。

　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊

週末に防災グッズを見なおしました。

賞味期限の切れそうなものを皆で頂きました。

リッツにサトウのごはん。

これはなかなか食べれました。

チョコやキャンディーも補充で入れておこう。

甘いものは心を優しくしてくれるらしいから。

非常食。

気づいた時にここに詰めて行こうと思います。

今日の一曲

Mr.children～『ラララ』

本を読む時間をつくる＊＊＊

今年の目標のひとつ。

本を読む。

只今５冊目です。

テレビであ～この人の感性がいいなあと惹かれた川村元気さん。

この方の本から今年は読み始めました。

億男～川村元気。

パティシエのモンスター～川村元気。

あと一冊は、覚えとけば良かった。

美容院で一冊じっくり読みました。

なのに本の名前を思い出せない。

そう・・・

この歯がゆい気持ち。

記憶力。

最近、人の名前も急に出なくなってしまうこともあって。

自分なりに焦っています。

アメリカの心理学者が

『人の名前を忘れることは、手にしたダイヤモンドを落とすに等しい』と。

それほど、大きなことなんだと。

危機感を感じています。

これから年を重ねていくけれど、

出来るだけ心も身体も健康でいたい。

一生ボケない脳をつくる７７の習慣という本も手に取ったりしました。

いいことがたくさん書かれていました。

本を読むこともその一つでしたが、

本の選び方にも気をつけないといけないようです。

本選びは思考が自然と反映されるので、

自分好みの決まったパターンの本を選んでしまうそうです。

それではせっかく本を読んでも

考え方が平板なまま。

脳に刺激を与えることにはならないみたいで。

私は、ぴったりその型にはまってしまってます。

だめだ。

この事を知ってから、

せっかく時間をかけて読むのだから

いろんな分野の本を読んでみる努力をしてみよう。

そう決めました。

しめ縄と、門松。

こんな風に今年は飾りました。

しめ縄も簡単に手作りしました。

もう少しどっしりとしたもの作れたら良かったのですけど・・・

また来年です。

　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊

野菜日記。

５日程しか経っていないので、

そんなに大きく育ってはいませんが、

見るとなぜか元気になる大根です。

スナップえんどう。

三角支柱をしてみました。

『畑やってます』

感が出て愉しくなってきました。

ちゃんと実がなるように愛情を込めて育てたいと思っています。

サラダレタスも寒い中、

時間はかかりますが

それなりに育ってきました。

食卓に並ぶにはもう少し時間がかかりそうです。

色とりどりのやわらかい葉が

一気に飛び出してきました。

大きくなあれ。

叶えたいこと＊＊＊

　　　　　　　　　　　　　　里芋の煮物。

　　　　　　　　　　　　　　今年の目標。

　　　　　　　　　　　　　　ちょっとした作り置きおかずを充実させよう。

　　　　　　　　　　　　　　食事の支度が楽になるように。

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今日は小寒。

寒さが本格的になるころのこと。

昨日よりも気温が低く新聞の『小寒』の文字を見て

本当にその通りだなあと。

朝から天気も良くて

ベランダいっぱいに洗濯物と布団を干しました。

気持ちいい。

里帰りをしていたので

久々に庭に出て野菜たちの様子もみました。

ちゃんと成長してくれてました。

大根の白い部分がにょきっと顔を出して。

小さめだけれど、野菜としての形が出来てきてる。

いつ頃掘りおこそうかな。

愉しみにしながらゆっくり待ちたいと思います。

今年はゆとりのある年にしたいなあと。

なかなかでしょうが

いろんな思いがありまして

その中でも

ひとつ叶えたいことがあります。

ゆったり座れる椅子が欲しい。

安心してもたれることの出来る椅子が欲しい。

我が家のリビングの椅子。

背もたれ部分が華奢で

その姿が素敵で好きだったのですが

構造上弱かったのか、

背もたれが折れていくことを

ここ数年繰り返し、

今残っているのはたったの一脚だけ。

これは残しておきたいと

椅子としてではなく

ベットのサイドテーブルとして今は使っています。

今年は一つずつでもいいから

椅子を買い揃えていければ嬉しい。

年の瀬までに叶うことが出来ますように。

そして・・・

家族皆が健康で居られますように。

これが一番の願いごと。

今年もぼちぼち頑張ります。

年神様の目印に＊＊＊

お盆と年末になると

大阪に住む叔父さんが美味しいカステラを持って

お墓参りに来てくれます。

　　　　　　　　　　　　　　銀装のカステラ。

　　　　　　　　　　　　　　このレトロな雰囲気が好きです。

今回も家族で愉しみにしておりました。

ティータイムに贅沢に頂いています。

Christmasの時期にきてくれるので

子供たちには

別口で用意してくれてます。

７０歳を過ぎた叔父さんですが、いつも粋な計らいをしてくれます。

ぎゅっと詰まった高級おやつに

喜ぶ息子と娘。

MaryChristmas。

あっという間になくなりました。

　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊

　　　　　　　　　　　　　　　　築１００年を超える旦那さんの実家。

　　　　　　　　　　　　　　　　土壁もぼろぼろと。

　　　　　　　　　　　　　　　　老朽化が進んでいます。

年末お仕事。

今は誰も住んでいない旦那さんの実家の掃除。

紅葉やバベの木の枯れ葉がたくさん。

集めて掃除を。

絨毯のように紅葉の枯れ葉がびっしりと。

旦那さんは草刈りをし

私は除草剤を撒き、仕事を分担し。

普段しない働きなもので

結構な疲れがきます。

よく頑張ってくれたと

ご褒美に

旦那さんが珈琲とピザマンを。

あたたかくて、やわらかくて、美味しかった。

今年もひと仕事終えて

気持ちよい年越し準備の一つを終えることができました。

ほっ。

　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊

　　　　　　　　　　　　シンプル門松を作りました。

　　　　　　　　　　　　一つは我が家に。

　　　　　　　　　　　　もう一つは実家のお土産に。

今年はなんだかバタバタとしていて

正月準備もちゃんと出来ないまま

実家に帰省する日が近づいてきました。

立派なものはとても作れませんが・・・

とても簡単なものを。

一般的に目にされている門松は

かなり装飾的要素がプラスされているそうです。

南天や竹などは確かに祝意はあるけれど、

絶対になくてはならないものではないようで。

門松になくてはならないものは・・・松。

要は松があればいいのです。

そこでシンプル門松の材料は

松、奉書、水引。

たったこれだけ。

シンプルすぎる門松ですが、

これで十分に役割を果たしてくれるそうです。

玄関にそっと飾り

年神様の目印にして頂こう。

来年は飛躍の年になりますように。

来年こそはゆトリのある年になりますように。

いろんな意味を込めて。

今年も残りわずかになりました。

皆さま良いお年を＊＊＊

形として＊＊＊

校内年賀。

息子が生徒会活動の仕事として企画していたもの。

最初に案として提出していたものの、

なかなか手つかずで

保留とされてきてました。

最後の最後に

形として出来上がってきました。

薄くて簡易なものですが

それでも形として残せたことが

何よりも良かったなあと。

ラインやメールで簡単に連絡をとれる時代。

年賀状なんて時代遅れだと思われるかもしれないけれど

ペンを持ち、友達に気持ちを送ることって

なかなかいいものってこと

少しでも伝わるといいなあ。

面倒だけれど、

そこに時間をかけることに

今失われつつある大切な何かがあるような気がしています。

　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊

野菜日記

大根の葉がモリモリとしてきました。

種を蒔く時期が遅かったので、

育ちは良くないようですが、

それなりにゆっくり育っているようです。

待ちきれなくて

根元にかかっている土をそっとはらってみました。

solahaao.hatenablog.com

まだまだ細くてぽきっと折れてしまいそうですが、

白い部分が見えて。

育ってる。

見つけた時の嬉しさといったら。

収穫まではもう少し時間がかかりそうなので

新しい年を迎えてからのおたのしみに。

ゆっくり育てるのもわるくない。

全てが素敵で＊＊＊

先日食事会がありました。

サッカーと吹奏楽を共に頑張ってきた子供たちと

それを見守ってきたくれたお母さん方と一緒に。

美味しい食事をとりながら

たわいもない話してゆったりと愉しいひとときでした。

いろいろ忙しく

なかなか集まれなかったのですが

子供たちも羽根を伸ばしている様子。

けらけら笑い声も聴こえて

こういう時を迎えれてしあわせやなあと。

デザートを食べながらあったかい珈琲を呑んで気分良くいた私に

思いがけないサプライズが。

皆さんを代表して素敵マダムが

オレンジ色に包まれた贈り物を手渡してくれました。

　　　　　　　　　　　　野田琺瑯の容器。

　　　　　　　　　　　　実はずっと憧れてました。

　　　　　　　　　　　　エコタワシに可愛らしいポーチも。

　　　　　　　　　　　　贈り物を包んでいた

　　　　　　　　　　　　丁寧に編まれた可愛らしいお花も。

　　　　　　　　　　　　何もかもが素敵過ぎて。

　　　　　　　　　　　　この雰囲気をこわしたくなくて

　　　　　　　　　　　　しばらくこのままキッチンの特等席に置いていました。

 皆さんからありがとうの気持ちです・・・と。

考えてもみなかったことで。

『開けてみて＾＾』

の優しい言葉に包装紙を開けながらつい涙が出てしまいました。

泣くなんて恥ずかしいけれど

鼻がぴくぴくしてとめれませんでした。

この人たちと一緒に色々悩み、笑いながらも

一緒に子供たちを見続けてこれたこと。

本当に良かった。

私たちも子供達も

もうひと踏ん張りしないといけないときですが、

ここでまた頑張る力をもらえた気がしました。

ありがとうの気持ちでいっぱいです。

　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊

師走の月の手作りの会。

折り紙で作るぽち袋。

折り紙ってなかなか難しくって。

手先はもちろんですが、

頭もなかなか使います。

これからどんどんいろんな事に対して

固まりつつある自分を

やわらかく・・・やわらかく・・・

していくための方法のひとつとして

折り紙はいいかもと。

細く、長く続けていきたいと思います。