母が今年も田舎の家の庭に実った柚子を
持ってきてくれた。
２、３個ずつ新聞紙にくるくるとくるんで。
最初見たときは青々として本当にこれは柚子なのかなと
思うくらいだったけれど、
1日経つと少しずつ黄色がかってきた。
やっぱり柚子だったと安心する感じ。
どんな形で食べようかなと考え中。
父と母。
69歳と65歳。
少しずつ丸く小さくなっていく姿。
去年はシャキシャキと歩いてたのにとか
色々と思うことはあるけれど
この存在は居てくれるだけで
大きくて有難い。
まだまだ頑張ろうかなという父。
少し元気が出てきて嬉しそうだ。
母はそんな父をよく見ていて
一番の理解者だと思う。
2人には
あまり無理せずぼちぼちしてほしいと思う。
私たちもぼちぼちと頑張ります。
10人いれば10の思い
10人いれば10の表現
生きているよろこびを
自分らしく思いをこめて
アートスタジオ『夢』
10のかたちです
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素敵な案内状が息子宛に届いたので
息子は観に行けませんでしたが
父と母と一緒に作品展に
出かけてきました。
案内状の送り主は息子の同級生。
息子の同級生というのは
顔を見るだけで懐かしい気持ちになります。
受付していた彼女に
話しかけると私の手をぎゅっと握ってくれて。
とても嬉しくて。
随分と
お嬢さんに成長されていて
胸がぐっと熱くなりました。
毎年彼女から素敵な年賀状が届きます。
息子はいつもそれを観てすごいなあと感動しています。
息子と一緒に
会いに行けたら一番良かったのだけれどと
めいいっぱい作品を目に焼きつけてきました。
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『家路』の曲が流れる海辺で。
この絵を見たときものすごく
あ〜いいと
優しい気持ちになれました。
『夢はつづく』
この字も彼女の作品。
素敵なポストカードになっていたので
家で飾らせてもらうことに。
いい芸術の時間をとれた休日でした。
ありがとう。
ツリーが好きな来客のために。
今年も残り2ヶ月になりました。
11月に入り朝夕が一気にひんやりとし始め
家の中も冬仕様に。
休みの日。
本を読んだり
友人に手紙を書いたり
温かい珈琲を呑んだりと
好きなことをひとつずつしていく。
不要なものも整理して
家の中を風通しよく軽くする。
年末しごとはこれにつきます。
喪中葉書。
なんとなく明るい感じで知らせたい。
おばあちゃんは
お洒落さんだったし
どんな人とも壁がない人だったし
小さくても強かった人だったし
とにかく守ってくれた。
暗くならない
灯すようなお知らせ葉書を
送りたいと思う。
手作りの会。
今月はパンケーキと遺跡を見に行こうでした。
五斗長垣内遺跡〜ごっさかいといせき。
国指定史跡。
弥生時代後期に鉄器づくりを行ったムラ。
島には面白いものがあると感じながら観ました。
ごっさ鉄器工房は当時の建物と同じ大きさに復元された建物。
中に入ると不思議な気持ちになりました。
ひんやりした空間。
ここで火を起こし鍛治作業を
もくもくと行っていたのだなあと。
炉跡がしっかりとありここに人が生きてきた空気を感じて。
お布団もなしで
どうやって寝てたのだろうとか
体調が悪くなったりしたら
どうしてたんだろう
お医者さんはいたんだろうかとかetc。
なんだか昔を思い
今の自分たちの環境の恵まれたことを
良いのか悪いのかと考えました。
五斗長垣遺跡を見た後は
予約していたパンケーキのお店へ。
前評判などから
きっと一人では食べれないだろうと
シェアします？どうします？と皆で迷っていたけれど
自分たちの胃袋は強かった。
まるまるしっかり一人前食べてきました。
あ〜幸せのパンケーキとは
こういう意味だなあと。
満足したひととき。
この会で知らないことを知ったり
色んな情報を共有できて
毎回気持ちがリフレッシュされて
有難いの気持ちでいっぱいになります。
また来月も笑って
皆と会えますように。
5分スープ
牧野直子。
わたしの心と体を助けるレシピ。
図書本。
10月に入り久々に図書館の時間がとれた。
いつもの食事に簡単に出来るスープがあればと
手にとる。
今日は早速冷蔵庫にある材料で
『トマ豚汁』を作る。
肉は脳内に幸福感をもたらすと
いわれているアラキドン酸を含むので
心も体もハッピーに。
加熱したトマトは甘みが強くなり
味噌と意外なほどよく会う。
このレシピ。
さくさくっと作れるところがいい。
これからスープの季節。
５分スープ楽しもうと思う。
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庭木の断捨離。
ずっとシンボルツリーとして
一本だけ残してあったトネリコ。
成育旺盛で生命力溢れて
いつも元気をもらっていた。
でもこの先
自分たちが歳をとり
ちゃんと面倒を見きれるかと考えると
心が重くなり始めたので
気持ちを切り替えた。
小さな苗からこの家に寄り添ってくれて
ありがとう。
トネリコ最後の姿。
父と母来宅。
息子を送る時。
