去年は受験生だったので
この忙しさは味合わなくて済んだのですが
今年はまた復活。
娘としてはスルーしたかったようですが
そんなわけにもいかず
最小限のお付き合いでと
せっせと作っていました。
ブラウニーを大きく焼き上げて試食。
レシピ本通りに作ったものは
パサつきが気になったので
二度目は小麦粉の量を少なく調節して。
しっとりと濃厚な感じに仕上がりました。
娘も満足のご様子。
最近ちょこちょこと台所に立つようになった娘。
素直さも見えてきて、会話がしやすくなってきました。
そうすると
娘と一緒に居る時間が貴重なんだと
寂しく感じるように。
今までは小競り合いをする度に
苛立ちしかなかったのに。
不思議です。
結局、親と子は
後をひかないのだなあと。
こうやって
何かを一緒に作る時間は
会話が生まれて
心が通い合います。
ひとり立ちさせるまえに
出来るだけこういう時間を
作れたらとご機嫌な娘を見ていて
思います。
いつの時代も
人を想う気持ちは
甘くいい気分に。
娘に追憶させてもらっています。