息子がサッカーを始めたのは
小学二年生の時。
なんだかんだとサッカーは辞めずに
続けてきました。
楽しいばかりじゃなかったし
中学時代は伸び悩んで
歯がゆく苦しい時が続いて…。
続けていけるのかなとも心配もしました。
親が決めるのではなく本人の意思を尊重しようと
見守っていました。
親も子も辛抱の時。
そういう時を
乗り越えて今があって
彼から送られてきた写真を見ていると
続けることで手にしたものは大きかったなあと思うのです。
サッカーをすることで
いろんな人との出会いがあって
今もずっと形を変えながら繋がっていて
ふとした時にそれが復活して
助けられたり勇気づけられたりします。
サッカーは彼の5年間の高専生活のいいクッションに
なってくれていたと思います。
サッカーもしたい、進学もしたい
叶えたいこと欲張りに頑張ってきた姿に
よう頑張ったね、ありがとうと言いたいと思います。
仕事を終え帰ろうと思ったら
『良かったら使ってください』と
そっと渡してくれました。
『少しパッケージが色褪せてきたから』と。
まだ全然綺麗なのに、申し訳ない、あ~でも感動。
中身は熟成された香りのお線香で
とても良い香りがしています。
仏様のご馳走甘茶香。
和紙で上品な箱を開けると
5種類のお線香がそれぞれ可愛らしく入っています。

ずっと気になっていたものなので
嬉しくて嬉しくて。
ありがとうございます。
ちょうど七夕の日は
お父さんの命日。
仏壇に供えさせて頂きました。