息子と
車の中で
桜の木の話をしました。
寮の敷地内にあった大きな桜の木が
新しく国際寮が建設される為に
伐採されてしまったとのこと。
根をきれいに掘り起こして
また新しく植栽してくれたら桜もまた咲いて良かったのになと。
俺だったらそうすると
息子はとても残念そうでした。
すごい悲しい切られ方をしたようで。
去年の春
新学期開始の頃
桜の花は満開で
ここにこの木があって良かったと思っていたのに。
ちゃんと息子たちが春を感じることができる環境であるなあと嬉しかったのに。
少し残念だけれど
これも時代の流れなのかもしれない。
〜切られても伸びてやる〜
素敵な女性が
朝日を浴びた桜を見て呟いていました。
静かに力強くて好きです。
今日は心配事がひとつ解決して
ほっとしました。
4月の始まりはとても気持ちがよくて。
燕の巣を大切にする方たちとの出会いもあり
よき日でした。
また明日も頑張ろう。