妹たちにお盆のお土産。
榮堂さんのもちパイと珈楽粋のアイスコーヒー。
妹たちがお盆に帰省し顔を見せに来てくれる。
父と母が居ない今
私たちの家が彼女たちの帰る場所のように
なればいいなと思っている。
久々に会う甥っ子たち。
大きくなったことだろうなあ。
若さで溢れるパワーというのが
眩しい。
自分たちは色々とメンテナンスが必要な事が出てきて
平凡に生きていくために地道な努力がいるように
なってきた。
健康とは
本当に宝だとつくづく感じる。
今あるこの平凡がものすごく遠くに感じることが
つい最近にあって
生きていくということについて真剣に考えた。
限りある時間をどう使うかは
人それぞれで
自分はどうしようかと。
その時思い浮かんだことは
これからは
会いたいと思う人に
会えるときに
会っておこうということ。
少しでも
やればできたのにという
小さな悔いが
この先の人生に
響くことのないように。
とにかく今のこの時間は
貴重なのだ。
・
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この数日
自分はノミの心臓だと恥ずかしく思い
最後は人はひとりなのだから
揺られながらも
強くあろうと
ひとり考えたり
弱くてもいい
いろんな人間がいて
この世は面白いのだと
自分によしよしとしてやったり
大変忙しい
私の心。
世間はお盆。
家の中をぐるりと
掃除してご先祖様を迎える。