ベイクドアップルを焼きお友達のお家へ。
デッキでお茶の準備をしてくれていた。
あ〜
嬉しいこと。
彼女は賢い人だけれど
私の妙な話も聞いてくれ
絶妙なタイミングでアドバイスもくれる。
受け入れる心を持とうとしてくれる人だから。
物は少なく
心の拠り所は多く。
自立とは依存先を増やすこと。
希望は絶望を分かち合うこと。
小児科医〜熊谷晋一郎先生の言葉。
人間は物であったり人であったり
さまざまなものに依存しないと生きていけない。
だから依存先を増やして
一つ一つへの依存度を浅くすることで
なんにも依存していないかのように錯覚できる。
この状態が自立なのである…と。
なるほど。
・
・
自分は自立したいと
今もがいているんだなと思う。
依存先をたくさん増やして
強くありたいと。
そう思いながら
つい最近
依存先であるものを
手放した。
これが正解であるかどうかは
まだわからない。
でも
少し気が楽になったことは確か。
生きているといろんなことが起こる。
私もそのいろんなことを
大きな受け皿をもつ人間になって
受け入れることのできる
やわらかい人に
なりたい。