学校から帰ってきて
制服をハンガーにかけてるだけで
成長したなと思ってしまう
このハードルの低さ。
何度も言いつづけてきたことが
今実る。
これがすんなりいくようになるまで
道のりは長かった。
そんな彼女は学生としての
本業は努力ができる人。
人には得手不得手がある。
これに関しては
口うるさく言わなくていい。
それは親として有難いし
尊敬もする。
自分が彼女の年の頃
しなければいけない努力が
出来ずにいたから。
親が自分にしてきてくれたことを思うと
申し訳ない気持ちしかない。
だから今できる精一杯の親孝行をと
日々健康に素直に生きようと思う。
自分ができることは
これくらいだから。